「姉/兄」


台詞数:10個


1「今日、妹が生まれた。

ぷっくりして、小さな手。細くてふわふわした髪の毛。

触れると壊れそうで怖かった。

『ちっちゃい。』そんな小さな言葉しか出てこなかった。」ココロノカタリベ作



2お姉さんボイスのイメージ

「あらあら、どうしたの? ケガしてるじゃない。手当てするから、お姉ちゃんに見せなさいよ。……ちょっと、染みるよ。……染みるって言ったでしょ? もう! 男なんだから、我慢しなさい!! ……はい、包帯巻いたから、もう大丈夫。で、何があったのよ? ……クラスメイトの女子がからかわれてるのを見て、止めに入ったわけ? それで、からかっていた男子とケンカになったんだ! やるじゃん!偉いよ!!  ……もしかして、ホレてる女子? そっか! 弟が大人になりつつあって、お姉ちゃん嬉しい!!」奈良幸男



3お姉さんボイスのイメージ

「ちょっと、早く起きなさいよ。いくら今日から小学校が冬休みだからって、もうお昼だよ。ダラダラしてたら、あっという間に大晦日になっちゃうんだから! いいかげん起きて、とりあえず自分の部屋の大掃除から始めなさいよ! ……ったく、なかなか起きないなぁ。(声を甲高くさせて)あ、クラスメイトの女子が遊びに来たぁ! ……なによ、起きられるじゃない(笑)。女子?来てないよ。さあ、とりあえず顔を洗ってきな!」奈良幸男作



4兄弟喧嘩の仲裁役「コラコラ。アンタ達!喧嘩しないの。

先に叩いたのはどっち?…〇〇?

お兄ちゃんなんだから、アンタが叩いたりしちゃダメでしょ?

…それから■■。弟だからってお兄ちゃんのオモチャ勝手にとって遊ぶんじゃないの。貸してほしいなら、ちゃんと貸してって言ってから。分かった?

よし。いい子ね。姉ちゃんは今、晩御飯の準備で忙しいんだから。二人で仲良く遊んでなさい。…いーい?な・か・よ・く…ね。」台詞太郎作



5「『お姉ちゃんだから』

何度この言葉に我慢させられてきただろう??

お姉ちゃんという 肩書き は私を苦しませるだけ。

なにもかも、お姉ちゃんだから譲らなくちゃ 我慢しなくちゃいけなくて

自分ではなくてお姉ちゃんでいなくちゃいけない。

だったら…

『もう お姉ちゃんやめるわ。』」ココロノカタリベ作



6「えー?こんな問題も分かんないの?

はぁ、我が妹ながら情けない。

いいか?そこはだなぁ…コラ。話聞く前から分かんないって言うんじゃないよ。

ちゃんと解けたらプリンやるから。

ほら。頑張って解くよ。」台詞太郎。作(台詞太郎台詞集 兄・姉1 Re make)



7「ん?何、疲れたの?もう歩けない?

えー…ここらへん座るとこ無いしな…。

仕方ないな。ほら。背中乗りな。

まったく、だから慣(な)れないサンダルを履(は)くなよって言ったろ??

ふて腐れるな。ま、いいさ。今は兄ちゃんがいたから良かったけど。1人だったらどうするんだよ?

ほら、あっちでりんご飴買ってやる。食べて元気出しな。」台詞太郎。作(台詞太郎台詞集 兄・姉3 Re make)



8「よしよし。大丈夫。〇〇はね、独りじゃないよ。

忘れないで?姉ちゃんは何があっても、誰に何を言われても〇〇の傍にいるよ。

学校とかさ、寂しいかもしれない。辛いかもしれない。でも帰ってきたらさ、ちゃんと姉ちゃんがいるからね。」台詞太郎。作



9「あーあ、もう~泥んこになっちゃって。

洗濯するの母さんなんだから怒られちゃうぞ~。

ふふっ。ん?ううん。夢中になって遊んだんだなぁと思って。姉ちゃん嬉しいよ。のびのび育ってくれて。」台詞太郎。作



10「何で人のせいにしてんの?

…〇〇?自分が間違えた時は、人のせいにしたり、言い訳したりしない。

素直に謝ったらちゃんと伝わる。なのに人のせいにしちゃったらさ、その人にこの人はこんな人なんだーって、思われちゃうんだよ?

怒ってないよ。ただ分かってほしかっただけ。」台詞太郎。作