「失恋」


台詞数:20個


1大丈夫。「…………おかえり。遅かったね?

〇〇、いつから仕事の残業しだしたんだっけ?

いつからモノトーンコーデ好きになったんだっけ?

いつから、香水なんて付けだしたんだっけ?

いつから…、いつから…!首の後ろに赤い痣(あざ)なんか出来るようになったんだっけ?

あ~あ…。せっかく…私、誤魔化してきたのに。

〇〇と私なら大丈夫って、ずっと逃げてきたのに。

やるならもっと、上手にやってよ…!

裏切るなら、私が知らないトコで裏切ってよ…!

モノクロでつまらなくなった服装も、甘い匂いも、その印(しるし)もっ…仕事だって嘘ついて他の女に会いにいく〇〇の背中も…全部…全部…大嫌い。」台詞太郎。作



2「おかえりなさい。

最後の頃はもうそんな言葉も言えなかった。

君が帰ってくる時間はいつも日を跨(また)いでいた。

私が眠りについた後・・それから次の日私が起きる前。

その中のいつかに君は帰ってきていた。

ココロが折れた今日・・・ついに君は朝起きた私の傍にはいなかった。

『あーあ。もうオワリだね。』」ココロノカタリベ作



3「『大好き』なんて最後いつ言っただろう?

『ずっと一緒』なんていつ誓っただろう?

1人言葉に出してみたら その言葉には現実味がなくて まるで別の人が発した言葉みたいだった。

傍にいたから忘れてた。

『だってズルいよ』当たり前になる君が悪い。」ココロノカタリベ作



4「『もう重いよ』その言葉で全部が終わった。

築いてきた 信頼 も 愛 も 誓い も全部が終わった。

でも見て。『時間』はこんなにも深く残ってるんだ。」ココロノカタリベ作



5「もう無理っぽいって分かってるのに

なんでもう少しだけって思ってしまうんだろう?

『・・もう少し、考え直してみてよ。』

また先延ばしになったサヨナラのゴールテープ。」ココロノカタリベ作



6「『好きな人ができた。』

僕がそう伝えると、君は意外と驚きもせずに

『そっか。』と言った。

薄々とは・・いや、もしかすると確信を持って気づいていたのかもしれない。

だけども彼女は敢えて僕の行為を知らんぷりしていたのかもしれない。

別れたく無いとか 納得がいかないとか・・そんな言葉を待っていた僕は君の言葉に何も返すことが出来なかった。

『バイバイだね。』」ココロノカタリベ作



7「怒らないの?って、君は可笑(おか)しいね。

だって、君が私との恋を終わらせた時点で、私と君の恋は続かないんだからさ。

私が怒ったって 泣いたって君はもう 私の隣にはいないんだよ。

だから私の答えは1つ。『バイバイ。ありがとう。大好きだった人。』」ココロノカタリベ作



8青年ボイスのイメージ

「なんとなく気づいてたけど……俺に飽きたかな? 以前に比べるとメールの返信も遅くなった気がするし……。そっか、仕方ないな。他に好きなヤツができたのか。まあ、人間の気持ちは変わるからさ。それにしても……あともう少しで付き合い初めて2周年だったんだけど。残念だなぁ」奈良幸男作



9「いつだって好きだった君の はにかむ様な笑顔。

ずっと見ないなと思ったらこんなところにあったんだ。

『・・バイバイ。』

だって 私はもう君の一番じゃないから。」ココロノカタリベ作



10「『さいあく。』

親友と恋人に裏切られた。

あーあ。きっついなぁ。私 今親友も恋人も失うんだ?

家に私のマグカップ置きっぱだ ほら、お揃いで買ったやつ。

私が貸してた本 まだ返してもらってない そんな本面白いのー?って 馬鹿にしてたよね。

今度水族館行こうって約束してたのに 新しいサンダル買って、楽しみにしてたのに。

いつものカフェに行って新作のケーキ食べにいくのも 地味に楽しみにしてたんですけど。

喧嘩した時 アンタらに相談してたのに 私今から、誰に相談しろっていうのよ?

『ほんと さいあく。』」ココロノカタリベ作



11「”もういいよ”って君の言葉を聞こえないフリしたのは僕だった。

泣きじゃくって腫らした君の目を見えないフリしたのは僕だった。

ごめんって言葉を すきだって言葉を言わなかったのは 気持ちを伝えなかったのは 僕だった。

そしていなくなって今更僕は気づいた。

『寂しい。』」ココロノカタリベ作



12「もう遅いのに、もう私の全部が君のモノなのに”好きにならないで”なんて

どうしてそんなこと今更言うの?

"そんなつもりは無い"っていつからそんなつもり無かったの?

・・・最初から?

『何でもないよ』恋をした私のせい。」ココロノカタリベ作



13「僕は嫌いだ。

君が微笑むその顔が。君の赤らむその頬が。

その全てが他人に向かうその現実が。

『好きじゃないよ。』

口から吐き出た。これは嘘じゃない。」ココロノカタリベ作



14「何、本気にしてるんですか??

知ってましたよ??先輩があの人の事好きだって事くらい。

だけど、あまりにも先輩がモタモタしてるから告白の仕方っていうのを見せてあげたんでしょう??

ほら…先輩。あんなに綺麗な人、モタモタしてたら他の人に取っていかれちゃいますよ?

私、そうなっても知りませんからね?」台詞太郎。作



15「何がですか?あんたは……私の何が、分かってるんですか??

何が"心配してる"ですか?何が"○○(自分の名前)なら大丈夫"ですか?

私の気持ち、何も分かってないくせに…そんなこと気安く言わないで下さい!!!」台詞太郎。作



16少年ボイスのイメージ

「何回も言わせるなよ! 俺は君のこと、大切に思ってるよ!!でも、君がそーゆー態度とるんなら、もう別れるしかないかな。どうして、俺の気持ち分かってくれないの? 他に好きな人ができたんなら、しかたないよ。でも、それならそうと言って欲しいんだ。それがお互いのためだと思うんだけど……」奈良幸男作



17青年ボイスのイメージ

「本気かい? まあ、付き合ってる相手にそーゆー事言うんだから、本気なんだろうけど……。俺はさ、悪くないと思うよ。君の人生は君のものだし、1度きりの人生だから。海外で歌の勉強したいってのもありでしょ。まあ、会えなくなるのは寂しいけどさ。君が歌を好きっていうのは知ってたからさ。好きなことに夢中になって輝いてる君を見てたいよ。頑張ってね!」奈良幸男作



18これは終わり「もう終わり。

だって、記念日だよ?

○○(相手の名前)が私よりその子を優先した日は、"私に○○が好きだって伝えてくれた日"なんだよ…??

解(わか)ってる…?アンタが私にした事が!どういう事なのか解ってるかって聞いたんだよ!!!!

………もう無理。もう無理だ。

こんなに泣かなきゃいけないくらい、私アンタのこと好きだったのにっ…。

無理だ。もう。」台詞太郎。作



19「なんでって言われてもなぁ…。

見ちゃったんだもん。キスしてるとこ。

ほら、もう潮時なんだって思った。

気持ちが他に向いちゃうくらいさ、俺…お前の目にうつってないんじゃん?

…もう、いいよ泣かなくても。

俺じゃなくてもいいやん。」台詞太郎。作



20「何で言い訳してくれんの。

それは違うって、本気な訳無いじゃんって…笑い飛ばしてよっ。いつもみたいにさぁ…!

もう、さよならなん?

その子に本気になってしまったん?

…ねぇ、なんとか言うてよ…。」台詞太郎。作